マイナンバーカードを受け取ってきた
ネットでマイナンバーカードを申請してたのを忘れた頃、交付可能になったという封筒が来た。
申請した時に届いてた通知カードなるものが必要とのこと。大事にしまいすぎてしばらく探したよ。まあ、最近あまり紙の書類で管理することもないし。マイナンバーとか忘れてたよ。通知カードってどうしったけ— 山埼 (@yamazakiout) 2016年3月11日
銀行の規約くらい読ませる気ないだろってな小さな文字が躍る交付通知書には本人記入欄と代理人記入欄について書かれており、老人に交付する気がないのだなと思えてくる。まあ、別に義務でもないし。
で、受け取りに行ってきた。窓口のお姉さんが美人で緊張して無駄に疲れたお昼休み。とりあえず、パンフレットをもらったので、今度は忘れないように自分に関係ありそうなところをメモっておく。
何に使えるか?
基本的な部分では、以下の分野で申告・申請等が効率化されてる模様。
- 社会保障
- 税
- 確定申告など
- 災害対策
- 被災者台帳や支援金の支給に関すること
- マイナポータルサイト
- 自分の情報をどこでやりとりしたかが確認できる
- 行政機関が保有する自分の情報の確認
- 行政機関から自分に対しての必要なお知らせの確認
- 公的機関
- 身分証明書
- 図書館カード
- 印鑑登録証
- など、地方公共団体等が条例で定めるサービスに利用
- 民間機関
- レンタル店やスポーツクラブに入会する時の身分証として
- ただし、カード裏面に記載されてるマイナンバーを提供する必要はない。コピーをとったりするのは法律で禁止されている
今後のスケジュールと有効期限
制度のメリットを受けられるのは、平成29(2017)年7月から。カードの有効期限はカード発行から10年(20歳以上)、カードに付随する署名用電子証明書はカードとは別に、発行の日から5回目の誕生日まで。また、引っ越しすると署名用電子証明書は執行する。なぜなら、その証明書に住所情報が入ってるからとのこと。電子証明書の利用について
カードには2種類の電子証明書が搭載- 署名用電子証明書
- e-taxなど各種の文書を伴う電子申請に利用される
- 利用者証明用電子証明書
- マイナポータルのログイン
- 各種証明書のコンビニ交付サービスをうける場合
ちなみに、署名用電子証明書には住所情報が入ってると書いたが、まあ、当然暗号化されてるだろうけど、ICチップにはプライバシー性の高い情報は入ってないとこのこと。”プライバシー性の高い”と濁すあたりは、セキュリティ的に具体的なことは敢えて書かないのだろうな。
引っ越ししたら
- カードの継続利用手続きを行う(再申請とは異なる)
- ただし、署名用電子証明書は失効するので、再申請が必要
- 利用者証明用電子証明書は失効しない
カードを紛失した場合
コールセンターまで連絡疲れたので、とりあえずパンフレットのメモだけで。詳しいことはそのうち調べる....。
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