海外ドラマ「セカンドチャンス11話 家族の絆(最終話)」の感想
以下完全にネタバレです。
納得できない終わり方だった。いや、どうせ最終話はシーズン2に繋げるために、敢えて納得できない終わり方になるのはアメリカドラマあるあるなので、そういう覚悟もあったんだけど、
最後、人工知能アーサーが消滅して人工知能オットーが誕生して、
ええええええええええええ!?!?!続きが気になる!
という部分もあるけど、納得いってないのはそこではなくて、ジミーが死ななかったこと。以前から、このドラマ、人は終わりがあるからこそ人生だみたいなことを言ってて、今回もジミーが水槽使える見込みがないことに対して「人は死ぬものだ 」と言ってたし、死にそうな時に死と向き合うべく痛み止め飲まないとまで言ってたのに、それを覆して水槽が使用可能なって蘇る。直るタイミングもご都合主義的。
人生をやり直したいことへ夢を抱くわけだが、でも、やっぱり人生は1度きりだから今を生きよう!的なのを期待していたんだ俺は!どうせ生き返るなら、アレクサの水槽に変な制限設けなければいいのに。
ただ、これら終盤の蛇足を除いてグレイシーを救出するところまで見れば、父子の確執も解消されたしハッピーエンドである。
FOXよセカンドチャンスにセカンドチャンスを与えてくれ!!
ついでだから、もう一つ納得いかなかった部分を挙げると、コナーグラフの最後。最終話ではアルバートは不要だからと簡単に銃殺してしまう。このいかにも悪党がやりそうな処刑シーンを入れておきながら、最後はあまりスカッとしない死に様だった。ダイハードでハンスが落下するシーンみたいに、コナーグラフも飛行機から落下している演出があると良かったのかもしれない。
もしかすると、アレクサが悪党を倒すスカッとしたシーンがあったから、そう思うのかもしれない。
アレクサがコナーグラフのアジトに潜入した時に見つかってコナーの部下に監視されることになるんだけど、薬を出すふりをして部下に掌底を食らわす!厳密には掌底ではないかもしれないが、このシーンクソかっこいい。
銃を持った相手をやっつけるのに、 金的蹴り等の選択肢はあると思うのだが、力にものを言わせて1発で倒すところに格闘家魂を感じる。この人Gleeでシュガー役やってた人だよ?この一撃はアレクサに惚れる。ルッキングラス社を辞めたアレクサはシアトルで空手道場を開業というスピンオフをやっていただきたい(やらなくていい)
それ以外にも、アレクサは大活躍。アレクサ輝いてただけにシーズン2がないのが悔やまれる。
もうひとつ個人的に見所だったのが、序盤でジミーがデュヴァルを救出するシーン。以前から書いてるが、蘇った父の方が息子より若いという違和感がこのドラマの見所の一つである。回が進む毎にその違和感に慣れてしまうのだが、この最終話で再び活きてきた。まず、助けてるのは父の方なのだが部下が助けに来たように見える。きっとデュヴァルが後部座先に座っていてボス感を醸し出してるのもある。この絵面の違和感こそこのドラマの楽しいところ。
全体を通して見ると、どこの馬の骨とわからない犯人を親子ほのぼの捜査をしている回も、最後2話のグレイシー救出の緊迫した回も安定して面白かった。 ルッキングラス社のハイテクノロジーによるご都合主義的な部分もあったが、そこはツッコミ所として楽しめたように思う。
納得できない終わり方だった。いや、どうせ最終話はシーズン2に繋げるために、敢えて納得できない終わり方になるのはアメリカドラマあるあるなので、そういう覚悟もあったんだけど、
残念ながらセカンドチャンスのシーズン1で打ち切り。打ち切りなら、このエンディングはないよねという話し。Shame that @secondchancefox won't get a second season, even bigger shame that we heard about it online.— Robert Kazinsky (@RobertKazinsky) 2016年5月13日
最後、人工知能アーサーが消滅して人工知能オットーが誕生して、
ええええええええええええ!?!?!続きが気になる!
という部分もあるけど、納得いってないのはそこではなくて、ジミーが死ななかったこと。以前から、このドラマ、人は終わりがあるからこそ人生だみたいなことを言ってて、今回もジミーが水槽使える見込みがないことに対して「人は死ぬものだ 」と言ってたし、死にそうな時に死と向き合うべく痛み止め飲まないとまで言ってたのに、それを覆して水槽が使用可能なって蘇る。直るタイミングもご都合主義的。
人生をやり直したいことへ夢を抱くわけだが、でも、やっぱり人生は1度きりだから今を生きよう!的なのを期待していたんだ俺は!どうせ生き返るなら、アレクサの水槽に変な制限設けなければいいのに。
ただ、これら終盤の蛇足を除いてグレイシーを救出するところまで見れば、父子の確執も解消されたしハッピーエンドである。
FOXよセカンドチャンスにセカンドチャンスを与えてくれ!!
ついでだから、もう一つ納得いかなかった部分を挙げると、コナーグラフの最後。最終話ではアルバートは不要だからと簡単に銃殺してしまう。このいかにも悪党がやりそうな処刑シーンを入れておきながら、最後はあまりスカッとしない死に様だった。ダイハードでハンスが落下するシーンみたいに、コナーグラフも飛行機から落下している演出があると良かったのかもしれない。
もしかすると、アレクサが悪党を倒すスカッとしたシーンがあったから、そう思うのかもしれない。
アレクサがコナーグラフのアジトに潜入した時に見つかってコナーの部下に監視されることになるんだけど、薬を出すふりをして部下に掌底を食らわす!厳密には掌底ではないかもしれないが、このシーンクソかっこいい。
銃を持った相手をやっつけるのに、 金的蹴り等の選択肢はあると思うのだが、力にものを言わせて1発で倒すところに格闘家魂を感じる。この人Gleeでシュガー役やってた人だよ?この一撃はアレクサに惚れる。ルッキングラス社を辞めたアレクサはシアトルで空手道場を開業というスピンオフをやっていただきたい(やらなくていい)
それ以外にも、アレクサは大活躍。アレクサ輝いてただけにシーズン2がないのが悔やまれる。
もうひとつ個人的に見所だったのが、序盤でジミーがデュヴァルを救出するシーン。以前から書いてるが、蘇った父の方が息子より若いという違和感がこのドラマの見所の一つである。回が進む毎にその違和感に慣れてしまうのだが、この最終話で再び活きてきた。まず、助けてるのは父の方なのだが部下が助けに来たように見える。きっとデュヴァルが後部座先に座っていてボス感を醸し出してるのもある。この絵面の違和感こそこのドラマの楽しいところ。
全体を通して見ると、どこの馬の骨とわからない犯人を親子ほのぼの捜査をしている回も、最後2話のグレイシー救出の緊迫した回も安定して面白かった。 ルッキングラス社のハイテクノロジーによるご都合主義的な部分もあったが、そこはツッコミ所として楽しめたように思う。
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