2016年9月11日日曜日

海外ドラマ「セカンドチャンス6話 肉体改造」の感想

以下ネタバレを含みます

相変わらずジミーは犯罪捜査をしたくてウズウズしてるし、犯人の意図がわからない展開だった。
犯人がストーカーのごとく女性を独占したいというのはよくある犯罪パターンだと思うけど、なんで肉体を改造したかったのか?肉体改造と言っても、相手の娼婦はスタイルを大していじる場所ないくらいに良い。改造というのはタトゥー入れたり爪をいじったり(?)したいようだったけど。異常な性的嗜好だからだと言われたらそれまでだが、異常具合が斜め上でついていけない。美容外科でのノーマルな整形に飽き足らなくなったのだろうか。たまたま今回捜査対象になったとしても謎すぎる。

謎過ぎると言えば、コナー・グラフという男。5話では”3人目の双子”と表記されていたのだが、この6話ではいきなりメアリーとセクロスしている。”3人目の双子”とは何だったのかと5話でその字幕が表示されているところをもう一度見てみたら、写真のところにTWO COMPANIES, ONE FRIENDSHIPとあるので単に会社の関係を表現したものだった。


随分誤解してしまっていた。

セクロスをする仲だが、誰も頑なに恋人とは言わない。そしてコナー側からすれば、がん患者であるメアリーの余命が延びたことを知らずに行為に及んでいたわけだが。....まあ....この謎は今後の展開で明かされるのだろう。

オットーはメアリーがスポーツジムにでも行ってるかのように、姉はセクロス中だ言い放ち、それを聞かされたジミー戸惑っていた。そして、ジミーが娼婦とハグしているタイミングでメアリーが帰ってくる。思わず恋愛ドラマあるあるかよwと突っ込んでしまった。

それにしても、人工知能アーサーは優秀すぎる。冗談を言われた時は理解してスルーするし、捜査用の似顔絵も対話で描ける。ここまで優秀だとじいさんから復活したITに疎いおっさんでも使いこなせるようだ。じいさんのままでも使いこなせそうだが。というか、こんなに捜査の役に立つなら警察やFBIに導入契約すればいいのにと思ったが、よく考えたら違法な捜査してるから優秀だと言える部分が大いにある。
 まあ、音声のインタフェースで指紋照合はお手の物だろう。

このドラマはジミーがもう一度捜査できるというセカンドチャンスを手に入れたわけだけど、ドラマとしてはすっかりFBI捜査ものになってしまった。厳密に言えばFBI捜査とハイテクIT企業創業者の双子を取り巻く人間関係のドラマと言ったところか。面白いけどちょっと納得できない。

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