2016年8月26日金曜日

海外ドラマ「セカンドチャンス3話 謎のDNA」の感想

以下ネタバレを含みます

前回心配していた通り、やはりアメリカのFBI捜査モノをベースとするストーリーが展開されるようだ。

とは言え、事件捜査はジミープリチャードが第二の人生としてやりたかったことではあるので、おかしな展開ではないのだけども....。そんな私の心配を予期してか2話では無縁だった女、酒、音楽好きの演出が少しあった。今回はイケナイお薬も堪能していた(していない)。人生を楽しむということはそれだけではないが、そういう本能に近い部分で人生を謳歌している描写が好きだ。

それにしても、ITに疎いという演出はあるものの、若い文化に順応できている。もっと古くさい感じかと思ったけど。こういうのは脳細胞も含め爺さんの時より飛躍的に身体能力が向上した影響もあるだろうと想像して見ていた。

このドラマは、ジミープリチャードと息子のデュヴァルが一緒に捜査して事件に迫るハラハラと息子が徐々にジミーの真相に探るハラハラを楽しむものだと思っていた。そしてシーズンの終わりの方でようやくジミーの正体がバレるのかと思っていた。が、あっさり3話の終わりでカミングアウトして驚いた。ちょっと待ってよ、息子のデュヴァルが不審がっている時にウソの言い訳 しているシーンでは、おお辻褄合ってるじゃないか!と思ってたところなのに。おそらくルッキングラス社が経歴等のデータを改ざんして辻褄が合うようにしたであろう矢先なのに。

このカミングアウトが衝撃過ぎて今回の殺人事件は空気のようになってしまった。せっかく犯人が厨二病全開で叫びながら日本刀を振り回していたのに。


ところで、この犯人アッシャーの犯行動機が私の中であまり明確でない。結局父親デュークに認められたい気持ちをこじらせてしまったということなのだろうか?だとしたらこじらせ具合がだいぶ行き過ぎな気がするのだが。何か事件を起こすたびに父親デュークがもみ消したのが異常なまでにエスカレートしたということだろうか。

まあ、日本刀を振り回す厨二病犯人 vs ジミーの素手格闘のシーンはなかなか良かった。そして次に犯人の彼女(カートガール)がデュヴァルに銃を向けてくるのだが、このシーンで何の躊躇もなくジミーが体を張って盾になるところはぐっときた。きっと撃たれてもルッキングラス社の施設で回復できるだろうという算段はあっただろうけども息子を守るべく考えるより先に行動してたのが良かった。(息子の方が老けてるがw)

もうひとつ良かったところとしては、序盤にジミーと秘書のアレクサが初対面するシーン。アレクサが不審がっているとメアリーがやってきて「私のお客様よ」と説明した時のアレクサがすごく可愛い笑顔をする。脇役だと思ってあまり気にしてなかったけど、主役級の美人。

加えて、その時に登場する冷蔵庫もかっこよかった。木目調の壁と一体型になっているデザイン。冷蔵庫の中はルッキングラス社っぽい透明感あるデザイン。このドラマのルッキングラス社の備品はどれもかっこいい。

そう言えば、ジミーの活動限界時間なるものは制作側のサジ加減のような設定だな思っていたが、今回は比較的合理的な扱いであったかな。
どうも私は粗を探してしまう傾向があってよくない....。

などと感想を並べていたら、なんか相関図を作りたくなってしまったので、 主要人物の勝手な印象の相関を図にしてみた。

(クリックで拡大可)

参考資料

参考資料によると....

あれ!?!?アレクサってGleeのシュガー役の人(画像)かよ! !
すごく大人の女性になった印象wwww
めちゃくちゃびっくりした。主役級の美人とか言って失礼しました。

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